お手軽絶景その2

2023年11月5日 1:57 pm

新穂高ロープウェイから見る穂高連峰

 

中部縦貫道の高山清見インターを降り、高山市内を経由して約90分。

 

奥穂高温泉郷の先に新穂高ロープウェイの乗り場があります。

 

珍しい2階立てのロープウェイに乗ると、前方に穂高連峰が見え始めます。

 

 

 

 

反対には百名山の笠ヶ岳から続く山々。

7月~9月以外は穂高の山頂部には雪があるので、岩と雪のコントラストが見られます。

 

 

ロープウェイを降りるとそこは標高2100m

先程の穂高連峰も大きく見えます。

観光客の方々はここの展望台で穂高連峰をバックに集合写真。

 

 

トレッキングがOKならば、そこから約1時間で穂高連峰の稜線にある西穂山荘行けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し頑張ると森林限界を超え、丸山という見晴らしのよい場所に出ます。

 

 

 

 

 

北には西穂高岳や前穂高岳・天気が良ければその遥か先まで続く稜線が見えます。

南には焼岳・乗鞍岳   そして東側の眼科には上高地が・・・。

梓川と上高地帝国ホテルの赤い屋根が遥か下に見えます。

 

 

 

 

 

 

ここまでは岩場がないので、トレッキングシューズでも大丈夫。

勿論、登山靴を専門店で購入し、フットマインドでインソールを作るのもOKです。

 

 

私は、登山靴の中には登山専用にアレンジしたインソールを入れています。

 

 

 

 

 

丸山から先は岩場になります。

西穂高岳(1)から数えて12のピーク(峰)があり、No.11が独標と呼ばれるピーク。

独標から先のルートは危険が伴う急峻なルートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西穂高岳から先は日本屈指の難ルート。

私には自分の能力以上の領域です。

 

 

 

アルピニスト憧れの「穂高」をロープウェイに乗るだけで味わる事ができます。

 

 

 

FOOTMIND名鉄店

052-585-2216

森川