お手軽絶景その2
新穂高ロープウェイから見る穂高連峰
中部縦貫道の高山清見インターを降り、高山市内を経由して約90分。
奥穂高温泉郷の先に新穂高ロープウェイの乗り場があります。
珍しい2階立てのロープウェイに乗ると、前方に穂高連峰が見え始めます。
反対には百名山の笠ヶ岳から続く山々。
7月~9月以外は穂高の山頂部には雪があるので、岩と雪のコントラストが見られます。
ロープウェイを降りるとそこは標高2100m
先程の穂高連峰も大きく見えます。
観光客の方々はここの展望台で穂高連峰をバックに集合写真。
トレッキングがOKならば、そこから約1時間で穂高連峰の稜線にある西穂山荘行けます。
もう少し頑張ると森林限界を超え、丸山という見晴らしのよい場所に出ます。
北には西穂高岳や前穂高岳・天気が良ければその遥か先まで続く稜線が見えます。
南には焼岳・乗鞍岳 そして東側の眼科には上高地が・・・。
梓川と上高地帝国ホテルの赤い屋根が遥か下に見えます。
ここまでは岩場がないので、トレッキングシューズでも大丈夫。
勿論、登山靴を専門店で購入し、フットマインドでインソールを作るのもOKです。
私は、登山靴の中には登山専用にアレンジしたインソールを入れています。
丸山から先は岩場になります。
西穂高岳(1)から数えて12のピーク(峰)があり、No.11が独標と呼ばれるピーク。
独標から先のルートは危険が伴う急峻なルートです。
西穂高岳から先は日本屈指の難ルート。
私には自分の能力以上の領域です。
アルピニスト憧れの「穂高」をロープウェイに乗るだけで味わる事ができます。
FOOTMIND名鉄店
052-585-2216
森川