テクニカル : 名古屋・中区・上前津｜足と靴でお悩みの方のための靴専門店

Wir tun das Beste für das Wohl Ihrer Füße～我々はあなたの足の為にベストを尽くす～

これがフットマインドテクニカルチームのポリシーです。

整形靴技術の研鑽に終わりはありません。

日々研究し、作りそして検証するその工程の先に
お客様の満足があると信じ努力いたします。

フットマインド　技術部一同

オーダーメイドインソール Order Made Insoles

足のトラブルからビジネスシーンやスポーツなど、
あらゆるニーズに対応します。

フットマインドでは数あるインソールの選択肢から
お客様の状況や用途に応じ最適な選択をご提案します。

オーダーメイドインソールの詳細はこちら

整形靴技術で対応可能な疾患例 Footware Medication

タコ・ウオノメ

圧迫や外的要因などからカラダを守ろうとしてできる角質変化。

自己防衛反応である。

開張足や圧迫を受けやすいパンプスを履くとできる。

その他、リウマチ足や足趾間にもできやすい。

外的要因の他に体質的にできやすい方もいる。

靴調整	症状部分の除圧靴底が厚く中敷きがソフトなものを選ぶ

ハイアーチ（凸凹）

縦アーチが高過ぎる状態。病的なものと形状的特徴のものに分類される。

病的（先天性異常・ポリオ）にて発症する。

症状	足底、アキレス腱の痛み甲の痛み踵の痛み前足部足底の痛み不安定感　　など
靴調整	縦アーチのサポート + 横アーチサポート

ハンマートゥ

PIP関節は屈曲、DIP関節は伸展していることをハンマートゥと呼ぶ。

その他に、かぎ爪趾（クロストゥ）、マレット趾（マレットゥ）などがある。

症状	末節の先とPIPの足背に胼胝の形成　　など
靴調整	胼胝部分の除圧（インソール）、トゥ先の高い靴を選ぶ。圧迫部分の皮を伸ばす（柔らかくする）。

モートン病

足の横のアーチの崩れによる神経障害が重たる要因。

第3・4趾間には太い神経が交わる部分があり、圧迫されやすく、
しびれが出やすい特徴がある。

症状	第3.4趾間の痛みしびれ絞扼性神経障害　　など
靴調整	横アーチのサポート前足部（足趾）を圧迫しない靴を選ぶ

開張足・外反母趾

足の横のアーチの崩れが起こる。骨格を維持する靭帯（や筋肉）が緩むことにより中足骨の間隔が開いてしまう。

症状	第2～4中足骨頭底の胼胝形成と痛み　　など
治療	適切な靴やインソールによる保存的治療手術による外科的治療
靴調整	横アーチのサポート母趾を圧迫しない靴（緩すぎは×）母趾の圧迫部分の皮を伸ばす（柔らかくする）

外反扁平足

踵骨の外反（足部の回内）によりアーチが低下した状態。

幼少期より見られる。

症状	足底の痛み疲労　　下肢の痛み膝の痛み　　など
靴調整	縦アーチのサポート甲部分がしっかり締まる靴を選ぶ踵のしっかりした靴を選ぶ

足底筋膜炎

足の縦アーチが低下している方が比較的多い。

足底筋の痛み。足底筋の弾力の低下、またはオーバーユースにより足底筋膜に炎症を起こす。

症状	足の裏の痛みみつる踵部の痛み　　など
靴調整	歩行を誘導する、靴底の厚い靴を選ぶ縦アーチのサポート（ソフトに支える）

変形性膝関節症（O脚・X脚)

膝関節の変形により関節の炎症を起こした状態。

O脚・・・膝関節が内反する。X脚・・・膝関節が外反する。

症状	膝関節のアライメントチェック足関節のアライメントチェック歩行時の膝関節の動き
症状	膝の内側の痛み（O脚）歩行時に膝が外側へずれる腰痛　　など
靴調整	縦アーチのサポート + 外側ウェッジ（インソール）靴底の安定性（足裏の接地面積を増やす）

扁平足

縦のアーチの低下。

症状	足裏の痛み疲労関節の痛み　　など
靴調整	縦アーチのサポート踵のしっかりした靴を選ぶ

踵骨棘

踵骨底面の異常な骨の突出。

短趾屈筋（脚の指を曲げるための筋肉）が年齢的な変化によって炎症を起こす。

症状	歩行、自立時の踵の痛み足底腱膜の踵骨付着部の炎症骨棘形成　　など
靴調整	縦アーチのサポート痛み部分の除圧ややヒールのある物が好ましい